GENERAL CATALOG 2023-02
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ユニットバスは、工場であらかじめ作った浴室のパーツ(壁や床・浴槽など)を、現場で組み立てて設置する浴室のことです。かつては、オーダーメイドで自由に浴室を作ることができる「在来工法」(タイル仕上げの浴室)が主流でしたが、近年では、断熱性や設置のしやすさなどのメリットが多くあることから、ユニットバスを採用するケースが増えています。当社でも、ユニットバスでお使いいただける、介護用入浴機器を豊富にラインアップしています。介護現場のメリットユニットバス導入のメリットユニットバス天井壁が二重のため保温性、防水性が高い壁壁床在来工法[タイル仕上げ]凹凸があり、滑りやすいユニットバス[樹脂製]在来工法ユニットバス防水性が高い[入浴サービス休止の期間]滑りにくく掃除がしやすいヒートショックのリスクを軽減しますユニットバスは保温性が高く、浴室外との温度差を少なくすることができます。入浴者の急な血圧の変動を防ぎ、ヒートショックのリスクを減らすことができます。防水性に優れていますユニットバスはパーツが一体化してつなぎ目がないため在来工法に比べて防水性が高くなります。水漏れのリスクが少ないので、施設の2階以上にも安心して設置できます。ユニットバスのメリット転倒リスクを軽減しますユニットバスの床は、水はけがよく滑りにくいので、転倒リスクを軽減できます。お手入れがラクになりますユニットバスの壁や床は、凹凸が少なく、お手入れがラクになります。また水はけがよいので、カビやにおいが発生しづらくなります。短期間で設置できますあらかじめ作ったパーツを組み立てるため、在来工法に比べて短期間・低コストで設置できます。またリフォーム時は、入浴サービスの休止期間を短くおさえることができます。Bathing Systems345ユニットバスの導入ユニットバスとは?

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