GENERAL CATALOG 2023-02
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注6) 廃用症候群リハビリテーション料(Ⅱ)の届出を行った保険医療機関(専従する常勤のPTが2人以上勤務しているものに限る。)又は廃用症候群リハビリテーション(Ⅲ)の届出を行った保険医療機関(専従する常勤のPTが勤務している場合に限る。)において、PT、OT又はST以外に、運動療法機能訓練技能講習会を受講するとともに、定期的に適切な研修を修了しているあん摩マッサージ指圧師等の従事者が訓練を行った場合については、当該療法を実施するに当たり、医師又はPTが事前に指示を行い、かつ事後に当該療法に係る報告を受ける場合であって他の算定要件を満たす場合に限り、廃用症候群リハビリテーション(Ⅲ)の所定点数を算定できる。注7) 運動器リハビリテーション料の届出を行った保険医療機関(Ⅲの場合は専従する常勤のPTが勤務している場合に限る)において、PT及びOT以外に、適切な運動器リハビリテーションに係る研修(Ⅲの場合は、運動療法機能訓練技能講習会を受講するとともに定期的に適切な研修を修了)を修了しているあん摩マッサージ指圧師等の従事者が訓練を行った場合については、当該療法を実施するに当たり、医師又はPTが事前に指示を行い、かつ事後に当該療法に係る報告を受ける場合であっては、他の算定要件を満たす場合に限り、運動器リハビリテーション料(Ⅲ)の所定点数を算定できる。注8) 当分の間、適切な運動器リハビリテーションに係る研修を修了した看護師、准看護師、あん摩マッサージ指圧師又は柔道整復師が、専従の常勤職員として勤務している場合であって、運動器リハビリテーションの経験を有する医師の監督下に当該療法を実施する体制が確保されている場合に限り、PTが勤務しているものとして届け出ることができる。※  疾患別リハビリテーション料における標準的算定日数を超えてリハビリテーションを行う場合において、月に1回以上機能的自立度評価法(FIM)を測定していることを要件化する。120日180点146点注6)180点146点注6)108点 88点 (入院中)(入院中)脳血管疾患等リハビリテーション料と同様脳血管疾患等リハビリテーション料と同様脳血管疾患等リハビリテーション料と同様人員・施設面積共有可脳血管疾患等リハビリテーション料と同様急性疾患等に伴う安静(治療の有無を問わない)による廃用症候群であって、一定程度以上の基本動作能力、応用動作能力、言語聴覚能力及び日常生活能力の低下を来している者(治療開始時において、FIM 115以下、BI 85以下の状態等)77点注6)185点注7)77点注6)185点注7)46点 111点 (入院中)(入院中)運動器リハビリテーションの経験を有するPT・OT合わせて4名以上各種測定用器具(角度計、握力計等)血圧計、平行棒、姿勢矯正用鏡各種車椅子、各種歩行補助具等上・下肢の複合損傷(骨、筋・靭帯、神経、血管のうち3種類以上の複合損傷)、脊椎損傷による四肢麻痺(1肢以上)、体幹・上・下肢の外傷・骨折、切断・離断(義肢)、運動器の悪性腫瘍等を急性発症した運動器疾患又はその手術後の患者関節の変性疾患、関節の炎症性疾患、熱傷瘢痕による関節拘縮、運動器不安定症等の慢性の運動器疾患により、一定程度以上の運動機能及び日常生活能力の低下を来している患者150日170点注7)170点注7)102点 (入院中)専任の常勤医師 1名以上PT・OTいずれか又は合わせて 2名以上注8)病院100㎡以上診療所45㎡以上人員・施設面積共有可85点注7)85点注7)51点 (入院中)呼吸器リハビリテーションの経験を有する専任の常勤医師専任の常勤医師1名以上1名以上呼吸器リハビリテーションの経験を有する専従のPT1名を含む常勤のPT・ OT・STが合わせて2名以上PT・OTいずれか1名以上病院・診療所病院100㎡以上診療所45㎡以上45㎡以上歩行補助具訓練マット、治療台砂嚢などの重錘各種測定用器具等急性発症した呼吸器疾患の患者肺腫瘍、胸部外傷その他の呼吸器疾患又はその手術後の患者慢性の呼吸器疾患により、一定程度以上の重症の呼吸困難や日常生活能力の低下を来している患者食道癌、胃癌、肝臓癌、咽・喉頭癌等の手術前後の呼吸機能訓練を要する患者ⅢⅠⅡⅠⅡⅢⅠⅡ90日175点85点175点85点175点85点専任の常勤医師1名以上専従のPT、常勤OT又は常勤STのいずれか1名以上病院・診療所45㎡以上人員・施設面積共有可呼吸機能検査機器 血液ガス検査機器等廃用症候群リハビリテーション料 運動器リハビリテーション料 呼吸器リハビリテーション料482

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