Physibo_GH-1200/1100/1000
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5②③①②2実施時間を確保しにくい前腕回内・回外運動の●適切な可動域で反復訓練ができます。● 主動作筋に適切なタイミングで電気・振動刺激を与えることで、目的とした運動をしやすくします。● 目的に応じた訓練パターンを選択できます。● 目標物を見て(視覚刺激)、動かす方向を音で確認します(聴覚刺激)。装置の適切な回転速度により、患者さまの人体反応(伸張反射等を含む)を促し、効果的に訓練ができます。●回内訓練の例①他動第1運動装置の力で、前腕を回外側に回していきます。他動第2運動患者さまの回外側可動域付近まで近づいたら、速度をあげます。これにより患者さまの人体反応を促します。生じた人体反応を生かして、自らの力で、回内側に前腕を回転させます。速度他動第2速度他動第1速度0③自動運動時間回内側(自動運動)回外側(他動第1・2運動)装置の特長適切な訓練パターンの実行反復練習をサポートする訓練装置前腕回内回外訓練装置 Physibo SPTD(医療機器)脳血管疾患などによる前腕回内・回外運動機能障害を持つ方を対象に、電気・振動刺激を併用しながら前腕の自動運動*をサポートする装置です。訓練時間を確保しにくい前腕回内回外訓練に対し、装置による反復訓練を可能にします。*:患者さまが自らの腕の力で装置を動かすことで、リハビリテーションとなる運動のこと。

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