Physibo_GH-1200/1100/1000
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タッチパネル表示器にはタッチパネルを採用。設定も画面表示に従ってアイコンをタップするだけでOK。直感的な操作を実現しました。前腕回転機構患者さまにとって適切な回転角度で訓練ができます。患者さまの手首、腕の位置に合わせて調整ができます。電気刺激装置電気刺激のタイミングは「同期する/しない」が選べます。患者さまの動きと同期して電気刺激を与えることが可能です。振動刺激装置主動作筋に直接貼り付けることで、振動刺激によって、患者さまに訓練時にどの筋肉を収縮させるかを意識づけます。使用する患者さまに合わせて、訓練パターンが選べます。はじめは、①回内訓練モード、②回外訓練モードで、回内と回外訓練を分けて実施します。症状が回復してきたら、③回内外訓練モードで、回内・回外訓練を交互に繰り返す訓練ができます。装置表示画面高さ調節機構患者さまの体格に合わせてペダルで高さを調整できます。訓練記録はUSBメモリに自動的に保存され装置上で最新1,000件の記録を患者さまと一緒に閲覧できます。パソコンを用いたデータ管理・分析も可能です。訓練結果はPROM、AROMを確認できます。PROM:他動での可動域(装置が患者さまの腕を動かす)AROM:自動での可動域(患者さまが装置を動かす)電気刺激・振動刺激装置の貼り付け。電気・振動刺激を併用する場合は、訓練パターンに適した位置に貼り付けます。装置に腕をセット。可動域(訓練角度)を計測。訓練開始ボタンを押し、訓練スタートです。電気刺激・振動刺激装置の貼り付け(回内訓練の例)①回内訓練モード②回外訓練モード③回内外訓練モードstep1step2step36シンプルな製品構成で、取り扱いも簡単3つの訓練パターン訓練記録を患者さまへフィードバック、USBメモリでのデータ管理も可能3ステップで訓練スタート

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