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2023年7月24日

ロボットリハビリテーション機器「Physibo(フィジボ)シリーズ」発売

オージー技研株式会社が展開する、医療・福祉機器及び健康機器ブランド「OG Wellness」は、 2023年夏より、リハビリテーションロボット分野へ参入いたします。
医療・介護の現場では、少子高齢化に伴うリハビリテーションや介護の需要増大や、人材不足 などの課題が深刻化しています。リハビリテーション分野でも、ロボットを活用する動きが活発 化しており、オージー技研では、ICT とロボット技術を活用した製品開発に注力し、医療・介護 現場のさらなる課題解決を目指しております。その第一弾として「Physibo(フィジボ)」シリーズ を発売いたします。
今回発売となる3製品は、主に脳卒中や脳梗塞等の脳血管疾患の後遺症である運動麻痺のリハ ビリテーションで使用する、上肢リハビリテーションロボット機器、歩行練習アシスト機器です。

2023 年7 月21 日発売

Physibo(フィジボ)の由来

フィジボの“ボ ”はロボットの“ボ ”。
語源は、理学療法 (Physiotherapy)+ロボット。 「ロボット」や「リハビリテーション」を連想する言葉を元に、親しみやすい響きから「Physibo」 に決定しました。

運動量増加機器加算について

2020 年の診療報酬改定では「運動量増加機器加算」が新設され、医療機器の認証を取得して いる一部のロボットで診療報酬が算定できるようになりました。肩関節訓練装置「Physibo RTD(GH-1200)」、前腕回内回外訓練装置「Physibo SPTD(GH-1100)」は特定診療報酬算定医療機器(運動量増加機器)として登録された運動量増加機器加算の対象機器です。

オージー技研株式会社について

オージー技研は、70年以上にわたり、物理療法機器、リハビリ機器、介護用入浴機器の開発・製造・販売・メンテナンスまでを一貫して おこなう、医療・福祉機器の総合メーカーです。
自社ブランド「OG Wellness」が展開する製品は約230種類。他社メーカーの製品を合わせると2,000品目以上の製品を取り扱っています。国内外の医療機器を取り扱う販売店、病院、クリニック、福祉施設、教育機関などへの納入実績は102,000件以上。
社会のライフラインを支える企業として、より良い製品開発、ものづくり、サービスの向上に努めています。

当リリースに関するお問い合わせ先

オージー技研株式会社 (Physiboサポートセンター)
〒703-8261 岡山県岡山市中区海吉1835-7