展示会・セミナー情報

安全情報

  • レコーディングクロナキシーメーターで針電極は、使用できますか?
  • レコーディングクロナキシーメーターご使用についての注意事項 レコーディングクロナキシーメーターを針電極用低周波治療器として使用しないでください。針電極を低周波治療でご使用になる場合は、専用の低周波治療器をお使いください。弊社製レコーディングクロナキシーメーターは、指定管理医療機器製造販売認証申請書(薬事申請)に、下記のように使用目的、効能効果を定めています。 「強さ期間(強さ時間)を測定するものであって、経皮的に鎮痛及び筋収縮改善に用いられる神経及び筋刺激を行うこと。」 よって針電極の使用を想定した構造、構成、仕様になっていません。
  • 低周波治療をペースメーカー使用者へ使用しても良いですか?
  • ペースメーカーを使用している患者さまには使用しないでください。
  • マイクロ波治療をペースメーカー使用者へ使用しても良いですか?
  • ペースメーカーを使用している患者さまには使用しないでください。
  • 低周波治療器でゲル導子を使用するにあたって、吸着導子と比べ注意すべき点がありますか?
  • ゲル導子は吸着導子などに比べ皮膚との接触抵抗が低いため電流が流れやすく、また通電による皮膚の刺激感も少ないため、より大きな電流値に設定される傾向になります。初めて低周波治療を行う患者さまの場合は電流値を少なめに設定し、治療を行う毎に皮膚の状態を確認しながら加減してください。皮膚の弱い人や高齢者は極力電流を減らすように注意してください。
  • 入浴者をレジオネラ属菌の感染から守るために、介護入浴装置の管理、消毒、及び浴槽水の殺菌方法について教えてください。
  • 弊社は介護入浴装置使用中による入浴者のレジオネラ症感染予防の観点から「循環浴槽におけるレジオネラ症防止対策マニュアルについて」(健衛発第95号)などを参考にして介護入浴装置の管理方法についてご説明致します。介護入浴装置の型式/製造番号をご確認の上、最寄りの弊社事業所へお問合せください。 事業所一覧
  • 患者さまをレジオネラ属菌の感染から守るために、温浴療法用装置の消毒、殺菌及び清掃方法について教えてください。
  • 弊社は温浴療法装置使用中による患者さまのレジオネラ症感染予防の観点から「温浴療法用装置等の衛生管理について」説明書を作成いたしましたのでご利用ください。 「温浴療法用装置等の衛生管理について」はこちら
  • 浴槽昇降時に注意しなければならないことについて教えてください。
  • 昇降部の下に身体を入れたり、浴槽の側面カバーをひざ等で強く押さえたりしないでください。挟み込みによるけがや機器の破損の原因となります。また、弊社の製品に付属している取扱説明書の内容も今一度ご確認ください。 「特に注意していただきたいこと」(HK-255取扱説明書抜粋)
  • 低周波治療時に注意しなければいけない火傷について教えてください。
  • 低周波治療と火傷についての注意事項 【 症 状 】
    治療電流が流れ過ぎたことにより、細胞損傷、破壊が起こり火傷症状となります。症状は似ていますが熱を受けることによる火傷とは原因が異なります。
    【 原 因 】
    導子の装着が悪い状態で治療を開始し、治療電流が通常よりも多い状態に設定された場合や、導子の皮膚との接触状態の変化などの影響で、治療電流が治療中に設定時より増加した場合が考えられます。
    • 導子の患部への装着が不良の状態で治療を開始した場合。
    • 粘着導子の粘着ゲルが劣化した状態で治療を開始した場合。
    • 吸引導子スポンジや加温導子スポンジの水分量が不足の状態で治療を開始した場合。
    • 導子コードやコネクタが接触不良の状態で治療を開始した場合。
    電流の多い少ないは、単位面積当たりの電流値(電流密度)のことです。導子の装着が悪い状態で治療を開始すると、同じ刺激強度を得るため電流密度が高くなる傾向になります。 導子装着状態が良いときの3倍の電流密度となり、皮膚に対する刺激も3倍になります。 導子装着状態が良いときの3倍の電流密度となり、皮膚に対する刺激も3倍になります。 【 注 意 】
    導子の装着が悪い状態で治療を開始し、治療電流が通常よりも多い状態に設定された場合や、導子の皮膚との接触状態の変化などの影響で、治療電流が治療中に設定時より増加した場合が考えられます。
    • 導子の管理、使用
    • 導子装着時は、装着面全体が皮膚に沿って確実に装着されていることを確認してください。
    • 粘着性が低下した粘着ゲルは使わないでください。
    • 導子用スポンジの水分量には十分注意し、水分が減ったらこまめに補水してください。(特に加温機能付導子は加温による蒸発と発汗の影響を受けるため注意が必要)
    • 劣化した導子コード、導子、導子用スポンジは早めに新しいものに交換してください。
    • 患者さま、施療者様に対して
    • 治療時の皮膚状態や個人差により、同じ電流値でも火傷になる場合とならない場合があります。治療電流は慎重に設定してください。
    • 治療電流の設定は機器の電流表示を目安にし、患者さまの状態に注意しながら設定してください。また、治療中も患者さまの状態には常に注意し、異常があれば直ちに治療を中止してください。
    • 同じ部位を繰り返し治療すると、皮膚細胞への刺激が徐々に蓄積されて火傷しやすくなります。毎回同じ部位を治療する場合は、電流値は少なめに設定してください。
    • 強い刺激を希望される患者さまには、適正な電流値でも十分な治療効果があり、強過ぎても逆効果であることを説明してください。
    • 知覚低下や血行障害のある患者さまや認知症などの患者さまへのご使用は、適用可否を慎重に判断してください。患者さまからの異常の訴えが遅れるなど、火傷を負う危険性が高くなる可能性があります。
  • 知覚低下のある患者さまに低周波治療を行っても良いですか?
  • 知覚低下や血行障害のある患者さまへのご使用は、患者さまの異常の訴えが遅れるなどにより火傷を負う危険性が増します。適用可否を慎重に判断してください。

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